BLUEAI METHOD / CONTRACT CHECK

AI開発 契約書チェックリスト

BlueAI

FAQ GRID / CONTRACT CHECK

署名する前に確認する8項目——発注者側

通常のシステム開発契約にはない、AI固有の落とし穴を確認します。
HOW TO USE 01AI開発の契約書・発注書に署名する直前の最終確認に使います。
HOW TO USE 02通常のシステム開発契約にはない、AI固有の論点に絞っています。
HOW TO USE 03該当条項が見つからなければ、署名前にベンダーへ確認します。

※本資料は一般的な確認観点の整理であり、法的助言ではありません。重要な契約は弁護士等の専門家にご確認ください。

契約書チェック 01—04

01

精度・品質の合意が書面にあるか

「完成」とする検収基準が、数値または具体的な状態で書かれている
目標未達時の再調整・減額・解除の扱いが定められている

「納品物一式」だけでは、動くが使えないものでも支払い義務が生じる可能性があります。

02

データの取り扱い

提供データの利用範囲が「本件開発のみ」に限定されている
他社案件・自社サービス・AI学習に使えない旨がある
契約終了時のデータ削除・返却が定められている

社内文書や顧客情報を渡す以上、利用範囲と終了後の扱いを曖昧にしません。

03

成果物の知的財産権

プログラム・プロンプト・学習済み設定の権利帰属が明記されている
ベンダーに権利が残る場合、改変・流用できる範囲が書かれている

乗り換え時に、プロンプトやRAG設定を含めて全部作り直す契約になっていないか確認します。

04

月次費用の内訳と改定条件

API利用料・保守・改善作業の費用が分かれている
AIモデル等の価格改定時の転嫁ルールが決まっている

「実費+固定費」が分離されていないと、値上げ時の根拠が分かりません。

02 / RISK & FINAL CHECK

責任範囲と撤退条件まで確認する

BlueAI

契約書チェック 05—08

05

PoC契約と本開発契約の関係

PoCのレポート・コードが本開発で引き継がれる
PoC後に他社へ乗り換える自由が制限されていない

PoC完了時点で、成果物を誰がどこまで利用できるか確認します。

06

再委託の扱い

再委託の有無・範囲が明記され、事前承諾制になっている
再委託先にも同等の秘密保持義務が課されている

特に、データへ触れる工程を誰が担当するかを確認します。

07

中間判定・解除条件

マイルストーンごとの中間確認が設定されている
進捗不良・仕様乖離時に解除でき、精算ルールがある

完成まで解除不可・全額支払いの契約は、発注側が大きなリスクを負います。

08

AI出力の責任分界

誤回答・誤生成による損害の責任範囲が定められている
人の最終確認を前提とするか、全自動かが明確になっている

顧客対応で誤案内が起きた場合、誰がどこまで責任を負うか把握します。

早見:この契約は大丈夫か

契約書の特徴危険度見る項目
検収基準が「納品物一式」のみ1
データ利用範囲の記載なし2
権利はベンダー、利用範囲の記載なし3
運用費が「月額○万円」の一行のみ4
解除条項が「双方協議」のみ7

契約前の最終確認、無料で承ります

契約書・見積書をお送りいただければ、開発会社の視点で発注者側が見落としやすい点を2営業日以内にお伝えします。

※法的判断は弁護士へご相談ください。当社は開発実務の観点から確認します。